学校の先生へ

私の場合は小学6年の3学期からおならが出ていて、おならが出ているか心配だったり、誰かに私のおならのことを言われていないか心配でした。

私が辛かったのは卒業式です。卒業式の練習もつらかったのですが、長く座っている卒業式よりはまだよかったです。
卒業式では大体座っているので、おならが心配でお尻に力を入れて頑張っていました。それが長く続くので体が疲れて精神もつらかったです。

卒業式も無事に終わりましたが、中学校が心配でした。中学校に入り最初の入学式も大変でした。式なのでやはり長く、力を入れて耐えました。
中学校は全部が大変で、毎日授業や給食、部活がすごくつらかったです。

授業でも席が前だったり、真ん中だったので、水ぶくれができるほど足に力を入れていました。

なので席は後ろにしてもらいたいです。

移動教室もつらくて廊下で誰かとすれちがうときに匂って、笑われたり、何か言われないか心配でした。給食も食べるときに匂って、食べるの辛くないかなとか、気にしすぎてあまり食べられませんでした。

なので食べるときは保健室で食べていいようにしてもらいたいです。

部活もソフトテニス部で、女子だけでまだよかったのですが、運動するともっとおならが出てつらかったです。
並んで座るので、後ろの人を気にして、足に力を入れたりして乗り越えました。集会も本当に辛くて、体育館に行くまでの廊下もつらかったです。

なので集会は後ろからこっそり行って、後ろで話を聞けるようにしてもらいたいです。

私は中学1年の2学期から不登校になり、勉強のことや、IBSのことで、すごくつらかったです。ですが私の心はじょじょに良くなり、頑張って中学2年に上がるのと同時に学校に行きました。不登校だったことで、IBSの私のために、先生方がすごく動いてくださり、いじめにあっていた子や私みたいな子が居られる教室を作ってもらいました。

そのほかにも私の席を後ろにしてもらい、隣りに人がいないようにしてもらったり、集会の時間は作ってもらった教室に行ったり、給食も保健室で食べれるようになりました。
前よりすごく快適で普段は教室で授業を受けますが、お腹が痛い日や、おならがたくさん出る日は作ってもらった教室にいます。

掃除も作ってもらった教室でやり、そのままみんなが帰る5分前や10分前に帰ります。
本当にすごく快適になり、おならも少しずつ良くなっていっていると思います。

もし学校に私のような子がいたら、優しく声をかけてあげて、相談にのってあげたり、IBSのことを調べてわかってあげて欲しいです。