みんなのIBS体験談を大募集
IBSを患ってしまった子供たちにとって、学校の中でIBSの辛さを理解してくれる保健室の先生や、味方になってくれる先生、クラスメイトの存在は、それだけでいろいろなことが救われる可能性があります。
しかし、恥ずかしさが先だって誰にも相談出来ないまま、一人で悩みを抱えてしまう子供たちがほとんどです。
また、勇気を出して先生に相談しても、IBSの闇の深さを知らない大人は安易に「気にしすぎだよ」「生理現象なんだから」と余計に生徒を傷付けてしまうこともあります。
そこで、思春期の子供が、この病気を抱えて過ごす学校生活が、どれ程辛く、耐え難い日々なのか!ということを、全国の学校関係者の方々に理解していただけるように、IBSで苦しむ子供達の代弁者となって、皆さんが学生時代に経験した出来事についてお聞かせください。
例えば
- 先生には「こうして欲しかった」という当時の願いは?。
- 席順を決める時や試験の時はどんな配慮をしてほしいか?。
- 修学旅行などの校外学習の時はどうだったか?。
- 学生生活で最もつらかったことは何か?。
- 先生やクラスメイトにされたり言われたりして嫌だったことは?。
- 救われたこと、してもらって嬉しかったこと、感謝していることなど。
どんなことでも結構です。IBSのお子様を持つご家族の方や、先生、養護教諭の方からの投稿も募集しています。皆さんの「心の声」を言葉にして、全国の先生方にメッセージとして発信します。
体験談の投稿はホームページの投稿フォームから投稿していただく方法のほかに、郵送でのお手紙やファックスでも受け付けております。
この病気に対する世間の理解が深まって、一人でも多くの先生が傷ついた子供たちの味方になってくれることを願っています。