3F新入荷&在庫紹介!皆が好きな蜥蜴たち
まずは新入荷から
・クチジマカラタケトカゲ
パープルケープスキンクとも呼ばれオーストラリアにも分布する唯一のカラタケトカゲ!
同属他種に比べ、頭が角張っていない分全体的にスレンダーな体型
体色も薄く柄もほぼ無いためカラタケ特有のギラつきが際立ち気品を感じます。
あと数回脱皮すればそりゃもうギラギラピカピカな姿が拝めますとも。
1匹のみ!
続いて在庫紹介!
今回は、みんなこういうの好きでしょ?
という種類をピックアップ、異論は認める。
果たして何人が最後まで読んでくれるのか
・スベカラタケトカゲ
とにかく顔が良い!
大きく張った頭部も相まってかなりのサイズ感
オーストラリアにも分布しているのはクチジマが唯一と言いましたが、実は本種も目撃情報があったりします。
ただ情報が不確定なんですよねぇ、ロマンはありますが。
・ハルマヘラカラタケトカゲ
この目つきよ、キマってる。
目つきの悪さに顔の隈取り模様、体のギラつきと間違いなく良いトカゲ、異論は認めん。
ちなみに在庫にクマドリカラタケもありますが
個人的にはハルマヘラカラタケなのでは?と思ってます。
本物のクマドリは隈取り模様が無いらしく、生息地も限定的だしで今までのはほとんどハルマヘラなのでは?
いつか本物も欲しい。
何匹いてもいいですよカラタケトカゲは
ちなみにペア取れます。
・イクビマブヤ
イクビは「猪首」で猪のように首が太く短いことの意
サイズ的には25㎝程と中型ですがそのマッシブボディでなかなかのボリューム感。
どこかにメスをお持ちの方おられませんか?
この流れでマブヤの話もしたいんですが、長くなりそうなので割愛。
ちなみに人気のゼブラスキンクあれもマブヤ
種数も多く色彩も地域差があったりとコレクション性も高く、陽気な奴らなのでチョロチョロ動き回る姿も見れて楽しいんですけどね。
もうちょっと注目されてもいいのでは?
最後にここで言うマブヤは広義マブヤです。
狭義マブヤってもう9種しか残されてないじゃないですか。
・カメルーン産スキンクsp.
以前マブヤsp.で紹介したやつ
結論から言うとまぁマブヤじゃないよね、そんな気はしてました。
色々調べた結果、たぶんPanaspis togoensisな気がします。
外見上はそっくり、分布域も被ってます。
ただPanaspisはアキメトカゲ属になるんですがコイツ瞬きするんですよね。
気になった方は画像検索してみてください
3~4枚ぐらいは画像出ますんで。
飼育自体は難しくないです。
・ミューラースキンク
三度紹介、出来るときにしないと次いつ来るか分からないもので。
飼育自体は特に難しくないです、ミミズを切らさなければ
ミューラーのことよりミミズのことを考えてる時間の方が長い
見た目は良いのでその他のことには目を瞑りましょう、以上。
・ハイチギャリワスプ
入荷時
ワーレンギャリワスプとも
爪を出し入れできない方のギャリワスプ
まだ手のひらに余裕で乗るサイズですが40㎝ぐらいにはなります。
アオジタ並みのボリューム、ただ愛想はない。
大事なことなのでもう一度、愛想は一切ない
じゃあアオジタでいいじゃんと言われればそれまで感もありますが、全然の別物なんで
そもそもスキンクじゃないし、アンギストカゲ科でアシナシトカゲやアリゲータートカゲに近い仲間と言いたいところですが、今やギャリワスプ科と科レベルで分けられました。
個人的にはDiploglossusのコーラルギャリワスプを待ってるんですがいつ来るんですか?
前回からもう10年経ちますよ?
・アオハリトカゲ
アダルト参考♂
まだまだヤングサイズ
アダルト個体は数多いるハリトカゲの中でも最大級!
レオパぐらいのサイズにはなります。
このサイズだとまだ本種の美しさが出てませんが成長するとオスは青銅色に喉元や腹部にはベッタリと青が乗ります。
特にバスキングライトの光が反射したときのあの金属光沢は是非ご自身の目で見てほしい。
メスもそれなりに色は出ます。
ミノールやマラカイト、ハルツギターコイズみたいな派手なのも良いですが、こういう落ち着きのある色彩も良くない?
数多いるハリトカゲはみんな違ってみんないい
色々集めたくなります。
種数は確か108種、まさに煩悩。
飼育に関しても特に難しいこともないのでオススメ!
マラカイトほど癖無く飼えます。
ペアも取りも可
一緒に飼ってるとそのうちケージ内にベビーが歩いているかも。
新入荷&在庫紹介は以上になります
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城
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