今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ
お久しぶりです髪の長い佐藤です。
今回はちょっと試験的にブログの書き方変えてみました。
「見づらい!」「分かりにくい!」って思う方が居りましたらすぐ直すかもしれません。
ちなみに最後のおまけでは一応在庫紹介を兼ねてます。
そんなことより!
今回も各方面からおもろいメンツが大集合!
「よく分かんない」って良いですね!
早速新入荷の紹介に行ってみましょ~
ヤンセンナメラ “ブラック”
Gonyosoma jansenii
ジャンセンラットスネークやスラウェシブラックテールラットスネーク、セレベスレーサーなど呼び方は様々ですが最近では「ジャンセン」だけで通じます(笑)
ちなみに種小名のjanseniiは英語読みで、正確には和名にもなっている「ヤンセン」が望ましいでしょう。
そして本種は別名の通り主にスラウェシ(セレベス)島に分布する、象牙色の体色とエナメルブラックの尻尾が特徴的なキノボリナメラ。
しかし今回来たのは全身真っ黒!
これはただメラニスティック化したという訳ではなく、スラウェシ島の南に浮かぶスラヤール諸島ではこうした全身真っ黒な色彩型が見られるようで、海外ではSelayar Black Ratsnakeとして紹介されることも。
国内でも「ブラックジャンセン」として人気が高まっています。
元々は10年以上前に極小数が輸入された、知る人ぞ知る珍しい色彩型でしたが近年はまとまった数が日本に来るようになりました。
このまとまった数が来るようになる最初の便では通常のヤンセンナメラが10匹買えそうなぐらい高価でしたが、最近は徐々に落ち着きを見せています。
余談ですが、Xでもポストしましたがスラウェシ島の通常の個体とは色以外に顔つきなども微妙に違うように感じるんですよね。
ちょっとホソツラナメラ的とでも言うんでしょうか?
スラウェシ島とスラヤール諸島は20km程しか離れていませんが、そのスラヤール海峡は潮流が速く深さも200mに達するので、スラウェシ島と隔絶された環境に置かれたスラヤール諸島の集団は色や形質などに違いが生まれたのかもしれませんね。
なんにせよそんなスペシャルな“ブラックジャンセン”が2匹来てます!
個体①

腹だけでなく顎下まで真っ黒な美個体!かなりデカイです。
個体②
①と比べて若干緑色が残るヤングサイズ。
これからに期待!
ヤンセンナメラ ベビー
Gonyosoma jansenii
まだ緑色の珍しいベビーサイズが来ています。
本種も近縁のホソツラナメラも、餌付いてしまえば飼育はし易い部類に入るので是非このサイズから飼ってみませんか?
性質もホソツラナメラほど神経質ではないので扱いやすいかも。
こちらも2匹来てます。
個体②
なにこれ…?
ぶっちゃけなんの事前情報も無しにこのヘビ渡されたら答えられる自信ありません(笑)
ブラックタイプのベビーなんでしょうか…?
とりあえず今後が超楽しみな1匹!!
アカクチバシヘビ
Rhamphiophis oxyrhynchus
うるうるの黒目と名前の通り鳥の嘴のような吻端板が可愛らしい、アフリカ中西部に広く分布するヘビ。
かつては同属のサビイロクチバシヘビR.rostratusが東アフリカから輸入されていた影響もあってか、本種をサビイロクチバシヘビと混同して流通したことがしばしば。
サビイロクチバシヘビと区別するためか、ムジサビイロクチバシヘビと呼ばれることも。
可愛らしい見た目とは裏腹に、後牙に仕込まれた毒は決して弱いとは言えず、取り扱いには要注意です。
実際に、大きな個体に手を咬まれて脇の下のリンパ腺まで腫れて日常生活に支障をきたした知人もいます。
一般的に流通する後牙類は動きがそこまで速いものが少ない中、本種はアレチヘビ科でゴリッゴリの昼行性です。
体温がしっかり上がれば、素早いトカゲや小哺乳類をそれより速いスピードで追いかけ回して捕食するハンター。
飼育環境に馴染んできてからの給餌には十分注意しましょう。

クスシヘビ ‘アザンティック’
Zamenis longissimus
漢字で書くと「薬師蛇」。
薬学や医学のシンボルであるアスクレピオスの杖に巻き付いているのは本種とされています。
前回は色味が明るいハイポメラニスティックの個体が来ましたがなんと今回は‘アザンティック’の入荷!
黄色色素が欠乏して全身が青みがかったメタリックシルバーのかっこいい色彩に。
1匹のみ!

ウラルトゥナメラ sold out
Elaphe urartica
2019年に新種記載されたばかりのナメラのニューフェイスで世界的にも流通の少ない希少なナメラ。
現在20近いナメラ属の中でも西方で栄えるトウオウナメラやタイリクシマヘビと同じ種群で、元々はトウオウナメラの南コーカサスから東アナトリアの個体群とされていましたが近年独立。
ウラルトゥナメラの名は、近縁のトウオウナメラE.sauromatesがその分布域で栄えた遊牧民集団Sarmatai(ラテン語Sauromataeに由来)から名付けられたことに倣って、同じくウラルトゥナメラの分布域で栄えたウラルトゥ王国に由来します。
ちなみに一昨年は系統的に本種と分化したと考えられるElaphe druzeiが新種記載されていましたね。
最近レバノン便が多いから日本に来たりして(笑)
アムールラットスネーク 国内CB sold out
Elaphe schrenckii
大陸版のアオダイショウといったヘビで、和名はカラダイショウ(唐大将)。
成長すると光沢のある黒い身体に黄色バンド柄のカッコイイ姿となります。
最近は中国便で来るCBが主流でしたが、今回はEUで殖やされたものを国内のブリーダーが殖やした個体になります。
どの個体を原資として使うかによってバンドの幅や黄色の出方などに大きく差が出るのがアムールラット。
こちらの個体の種親の写真を見せて頂きましたが明らかに現在主流の中国便CBのタイプとは明らかに違う系統でした。
早速お買上げ頂きました!

ホウセキカナヘビ ‘ブラックパール’
Timon lepidus lepidus
いわゆる黒化(メラニスティック)個体のこと。
「黒い宝石」だから「黒真珠(ブラックパール)」って安直だけどなんかカッコイイね!
色以外は普通のホウセキカナヘビと一緒で、扱いやすいそこそこの大きさ、慣れやすい、なんでも食べて丈夫とペットリザードにもってこいの銘トカゲ。
1匹のみ!
リッジテールモニター
Varanus acanthurus
主にオーストラリアで栄えるドワーフモニター(ヒメオオトカゲ亜属Odatria)のひとつで、最大でも70cm程の小さなオオトカゲ。
種小名のacanthurusは「棘のある尾」の意味で、トゲオアガマやトゲオイグアナほどでは無いにしろトゲトゲの尻尾を持っています。
小さめサイズ1匹のみ。
ミドリツヤトカゲ “スラヤール”
Lamprolepis smaragdina
北はフィリピン、西はジャワ島、東はソロモン諸島までの広域に分布し、いくつかの亜種を抱えます。
分布が広大な上に、それぞれが地続きではない島が多い地域のため色彩の多様性が非常に豊富なことでも知られています。
今回来たのはスラウェシ島の南に浮かぶスラヤール諸島産。黒いブチ模様が特徴です。
複数来てます。
以上で新入荷の紹介となります。 佐藤
おまけ
全然売れる気配のないマクロレピスミナミモリドラゴン(ソロモンミナミモリドラゴン)くん。
発色した時は顔は水色、胴は緑、尾は桜色のどちゃくそカッコイイ姿になります。
いやそれ撮れよ!ってツッコミは分かりますが気分によって色が変わるトカゲっていうのはそういうもんです。
最大限発色した姿は飼育した者にしか分かりません!

今回も登場のチャンタブリニセカロテス。
霧吹きして湿度上げたら周りの色に合わせて色が濃くなりました。ヘラクレスオオカブトみたいだね。


テレビでやってるような、いい夫婦の日に誰が決めてるか分からないけど仲良さげな夫婦にあげる賞を中野店で授与するとしたらこのスベノドトゲオイグアナのペアで決まりでしょう!
容易に雌雄判別が出来るほどしっかり育ったスベノドペアって探してもなかなか見つからないと思うんですよ。
賞あげたいとか言ってますけど相性良いのかは不明です。
土埃まみれでずっと茶色いトカゲだと思ってましたが、洗ったらにんじんみたいな色になりました。
フトアゴヒゲトカゲのフルアダルト個体がどんなもんか持ってみたいって方はスタッフまで。
にんじんみたいなフトアゴ渡します。
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