今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ
お久しぶりです髪の長い佐藤です!
2025年は沢山のご来店・ご購入頂きありがとうございました。
2026年もワクワクするようなラインナップと丁寧な生体のケアを心掛けていきますのでよろしくお願いします!!
さて、今週の新入荷ということですが年末のドタバタで更新が滞っていた分がありますので、今回はかなりの量のご紹介となります!
1月2日からは年始セールも始まりますので是非このブログを読んで参考にしてください。
それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょ~
ベイツエメラルドツリーボア ドイツCB
Corallus batesii



2025年最後を飾るに相応しい入荷!
以前は通常のエメラルドツリーボアC.caninusのシノニムとされていましたが、その後アマゾン一帯に広く分布するこちらの個体群が独立。
通常のエメラルドツリーボアと区別するため棲息地のアマゾン盆地(Amazon Basin)から“アマゾンベースンエメラルドツリーボア”と呼ばれることも。
両者は外見がよく似ますが、細かい鱗相の差異以外にもパッと見で分かる判別点があります。例えばアマゾンベースンの背中の正中線上の白い模様。
これは全てのアマゾンベースンが必ずこうなるといった訳ではないようですが、今回入荷したこちらの個体のように白い模様が背中線で繋がっているのはアマゾンベースンらしい美しい個体と思います。
古くから流通のあるヘビではありますが棲息地が棲息地なだけあって流通は非常に少なく、価格も年々上昇傾向にあります。
現在通常のエメラルドツリーボアですら高額種にカテゴライズされますが本種はそれを更に数倍上回るほどの高値で取り引きされるため、緑の蛇を愛するマニアの中でも最高峰の存在とされるのも頷けます。
そんな美しく希少なベイツエメラルドツリーボア、今回1匹のみの入荷です。
ホソツラナメラ “ブルー(ボルネオ島産)”︎︎ ♀sold out
Gonyosoma oxycephalum


先日ものすごい反響を頂いたホソツラナメラのボルネオ島産ブルーがまた来てます!
入荷時は脱皮前でしたが、写真を撮る直前にちょうど脱皮が完了してその美しいミントブルーの体があらわに!!
先日入荷個体が♂だったのでこれでペアに。
早速お買い上げ頂きました!
ジャンセンラットスネーク(ヤンセンナメラ)
Gonyosoma jansenii

象牙色の身体とエナメルブラックの尻尾を持つ美しいキノボリナメラ。
体色や尻尾の黒との比率にはかなり個体差があり、画像2枚目のような全体的に白みがちな美しい個体も見られます。
複数来ておりペア取れます。
アムールラットスネーク
Elaphe schrenckii

高い耐寒性があるため丈夫で、成長とともに黒地に黄色バンドが現れ美しい、担当オススメのアジアンラット。
大陸版アオダイショウと言ったヘビで和名はカラダイショウ。
中国とロシアの国境を流れるアムール川流域から朝鮮半島や中国内陸北部にかけての広い範囲に分布するナメラで、現在は別種とされている(かつては亜種関係であるほど近縁で、学者によっては同種とすることもある)コリアンラットスネーク(ミナミカラダイショウ)E.anomala とは分布域が一部被ってグラデーションを成しています。
アムールラットスネークとコリアンラットスネークでは色彩が異なる(コリアンラットはアムールラットと色彩のネガポジが逆転したような配色で、上半身のバンドが消失ないし薄れる)ためペットトレード上では両者を分けて考えて殖やすのが一般的。

↑この個体はインボイス上はアムールラットスネークの名で来ていますが、アムールラットスネーク(キタカラダイショウ)らしくないしコリアンラットスネーク(ミナミカラダイショウ)らしくもありません。
なのでこういったタイプを私は中間択としてあえてカラダイショウと呼んでいます。
繁殖をする際は中国やEUから来るアムールラットやコリアンラットとは分けて考えた方が良いのかもしれませんね。
ガンスタマゴヘビ
Dasypeltis gansi
卵を丸呑みして殻だけ吐き出すユニークな摂食行動が面白いヘビ。
タマゴヘビは「ネズミを与えなくて済む」という理由でペットスネークに選ばれがちですが、それだけで選んでほしくないほど奥が深すぎるヘビ達です。
生態、骨格、分類。どれも興味深く、調べれば調べるほどこのヘビ達をより好きになること間違いなし。
ちなみに本種はミドリタマゴヘビの別名を持ちますがほとんどは緑色を感じることが出来ない茶褐色をした個体ばかり。
しかし↓の個体のように緑がかった個体も見られるので、昔はミドリタマゴヘビの名で紹介された経緯があるらしくそのためです。
ちなみにこちらのしっかり緑色がかったセレクト個体は早速お買い上げ頂きました!
ブラジルレインボーボア WC
Epicrates cenchria

久しぶりのブラジル!しかもなんとWC!!
一般的に流通するのは欧州で殖やされたCB(飼育下繁殖)個体であり、野生個体より色彩が明るくなりがちなのが特徴です。もちろんそれはそれで良いのですが、ブラニジらしいブラニジを飼いたいならやっぱり断然WCがオススメ!
CBと比べて色が濃く、特に黒の発色に至ってはこれはWCにしか出せない黒さと言っても過言では無いでしょう。
もちろんWCのためCBのように気楽に飼うことが出来ない点には注意して下さい。
性格も神経質で、丁寧に扱わなければボア特有のノーモーションで飛んできます。
1匹のみ!
アマゾンツリーボア “カラード”
Corallus hortulana





またの名をガーデンツリーボアとも。
一般的な本種は茶褐色や灰褐色の地色をしており、日本に輸入されるのもそうした個体が多い。
しかしこうした“カラード”と呼ばれる黄色や赤色が強く出た色彩型も見つかるようで少ないながらも流通します。
今回はそんな美しい“カラード”がなんと沢山来てます!
ここまで選び放題なことはあまりないため是非この機会にいかがでしょう。
ライノラットスネーク
Gonyosoma boulengeri
ツンと尖った鼻先が特徴的で、和名もテングヘビ。
前回即売れだったまだ灰色の残る国内CBベビーがまた来てます。
幼蛇の頃は灰色ですが、成長すると徐々に美しい緑色へと変化していきます。
1匹のみ。
シュウダ “タイガー” sold out
Elaphe carinata carinata

中野店といえばシュウダ!
このタイプは個人的に見たのも10年ぶりくらい?
早速お買い上げ頂きました!
シュウダ “ライトカラー”
Elaphe carinata carinata


中国沿岸地域に見られるような、いわゆるコースタルタイプっぽい色彩をしていますがロカリティインフォメーション無しで、代わりに“ライトカラー”のインボイスで入荷した個体。
︎︎ ♀1匹のみ!
アオメミドリナメラ ペア
Gonyosoma coeruleum


旧プラシナ様!
元々はミドリナメラG.prasinaとされていましたがその内の中国からタイにかけての個体群が独立。
ミドリナメラと比べて目が青みがかっていることから種小名は「青」を意味するcoeruleumが与えられています。
神経質で飼育にややクセのある種として知られていますが今回は雌雄共にピンセットからすんなりマウスを食べており、見たことないほど力強く暴れ回る(笑)調子の良い個体が来てくれています。
ハブモドキ sold out
Pseudagkistrodon rudis rudis

英名で“False Viper”や“False Habu”とも呼ばれる通りクサリヘビやハブのような見た目をしたユウダ。
かつては本種といくつかの種でハブモドキ属Macropisthodonを形成していましたが近年再分類され独立した属とされています。
早速お買い上げ頂きました!
ウスオビカンボクヘビ
Oxyrhabdium leporinum


珍!!!
フィリピン固有の小型のヘビで、多湿な森林のリター層に潜みミミズなどを捕食することから日本のタカチホヘビのような生態をしています。
狐のように尖った鼻先と大きな黒い目はどこか愛らしさを感じます(笑)
本属といくつかの属でフィリピンイヌバヘビ科Cyclocoridaeというフィリピンに固有の特殊な科を形成しており、これらのヘビたちは棲息地が棲息地なだけあって基本的に流通することは少なく、こうして姿を拝めること自体非常に珍しいこと。
ニシアフリカクロキヘビ
Thrasops occidentalis
近年ようやくまとまった数が流通するようになったアフリカ熱帯地域に棲息するやや大型の樹上棲のヘビで、大きな目と黒い身体、変わった鱗の配置が特徴的。
全長150cmを超えるやや大型の体躯をしておきながら身体は固く、活動量の多い活発な昼行性であることから見た目以上に飼育スペースを要するので飼育ケースは出来うる限り大きくしてやりましょう。
食性は幼蛇の頃はカエルや爬虫類を好みますが成長と共に幅が広がるため、このサイズの入荷であればすんなりマウスに餌付いてくれることが多く、現にこちらの個体も既にピンクマウスを食べてくれています。
最近は国内外で少ないながらも繁殖例のあるヘビですので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
複数来ましたが早速お買い上げ頂き残るは♂1匹のみ。
マドワシタマゴヘビ
Dasypeltis confusa

いわゆる旧コモンタマゴヘビのうちのひとつ。
かつては本種といくつかの似たタマゴヘビ達がコモンタマゴヘビD.scabraのアフリカ中西部個体群とされていましたがそれぞれ独立。
種小名のconfusaは「紛らわしい」の意で長らくコモンタマゴヘビと混同されていた経緯から名付けられています。
近年は世界中で分子系統解析や標本を沢山集めた研究が盛んになって分類の細かい解明が進んでいます。
生物の多様性に富んだアフリカ熱帯地域の爬虫類はこうした隠蔽種・元隠蔽種が多く、もしかすると現在普通に流通している種もこの先また分類の変わる可能性があると思うと面白いですね。
1匹のみ。
クロスサンカクヘビ
Limaformosa crossi
デカイ!!!
身体の断面が三角形に見える不思議な身体つきと強いキールの鱗を持ついかにもアフリカらしいヘビで、この特殊な形態はヘビを絞め殺して食べることに有利に働いているのかもしれませんね。
飼育下ではすんなりマウスに餌付く個体も多く、導入初期は飼いやすさを感じるかもしれませんが、意外と長期での飼育例が少ない種でもあります。
今回は思わず「デカっ!!」と叫んでしまうほどのスーパービッグサイズ1匹のみの入荷です。
クチベニヘビ
Crotaphopeltis hotamboeia

サブサハラアフリカ(サハラ砂漠以南のアフリカ大陸)の広い範囲に分布し、個体によっては上唇板が朱色に染まり口紅を塗ったように見えることから和名はクチベニヘビ。
ただし全てが赤い訳ではなく、今回来たのはベナンの個体群らしく上唇板は白っぽい。
本種は南アフリカの「Herald」という新聞に掲載され広く知られるようになったため“ヘラルドスネーク”という名で呼ばれることも。
食性はカエルを好みますが近年はウチ含めて冷凍カエルを取り扱うところも増えてきたので以前より飼育のハードルは下がったかと思います。
慣らせばマウスへの移行も可能です。
バラマダラ
Lycodon rosozonatus

中国の海南島と一部のベトナム北部に分布するオオカミヘビ(マダラヘビ属は現在オオカミヘビ属に統合されています)で、かつては“幻のマダラヘビ”と呼ばれていました。
黒い地色に薔薇色(ピンク)のバンド柄が特徴で、種小名のrosozonatusは「薔薇色のバンド模様」の意。学名に薔薇を使うなんてオシャレすぎ!
本種含め旧マダラヘビ、いわゆるL.rufozonatus complex(アカマダラ種群)のオオカミヘビ達は他のオオカミヘビより大型で体躯もガッシリする者が多く食性も幅広いため飼育しやすくなっています。
1匹のみ。
キタマダラ
Lycodon septentrionalis

白黒のバンド模様が猛毒のアマガサヘビを彷彿とさせるオオカミヘビ。
今回来たのは状態があまり良いとは言えないため購入の際は担当スタッフの私佐藤に相談して頂くか、お店でしばらく立ち上がるのを待ってからの方が良いかと思います。
1匹のみ。
ホソツラナメラ FHベビー
Gonyosoma oxycephalum

ちっさい!!
普段ヤング~アダルトサイズの育った個体ばかり流通する中でこのサイズか来るのは珍しいこと。
このサイズでもしっかりホソツラナメラらしく神経質であむあむと噛んで来ます。
複数来ていますがヘビダニの寄生が酷いため駆除・検疫・隔離しておりますのでご購入の際は取り切れていない卵などの可能性もご考慮下さい。
ブラックラットスネーク ‘リコリススティック’
Pantherophis sp.

体側が白抜けする可愛らしいモルフ。
リコリスとは欧米で古くから親しまれているリコリス菓子のことで本モルフの見た目がそれっぽいらしいのですが、リコリス菓子と言ってもサルミアッキなど色々あるためどれを指してリコリスと名付けたのかはよく分かりません(笑)
1匹のみ!
ムスジカナヘビ
Takydromus sexlineatus

中国からインドネシアにかけての広い範囲に分布しオナガカナヘビやミナミカナヘビとも呼ばれます。
日本のアオカナヘビやサキシマカナヘビのように全長の半分以上が尻尾の長~いクサカナヘビ。
こうした形態は低木や茂みの上で尻尾を絡ませたりバランスを取るのに役立つため立体活動を得意としています。
こういうカナヘビは大きめのケージで立体活動できるようにレイアウトして複数まとめて飼育するとより楽しめるかと思います。
ジャヤプラアオジタトカゲ
Tiliqua gigas gigas
オオアオジタトカゲ基亜種(アンボンアオジタトカゲ)のニューギニア島北部ジャヤプラ個体群。
基亜種の中でもハルマヘラ島やセラム島の個体群はよく見かけますがニューギニア島のジャヤプラ産などはあまり見ない印象です。
他産地より各鱗の黒の縁どりがしっかりしていてよりカッコイイ印象を受けます。
メラウケアオジタトカゲ
Tiliqua gigas evanescens
オオアオジタトカゲの中でもニューギニア島南東部に分布する亜種で他亜種よりスッキリとしたカラーリングが特徴的。
前回入荷分が即売れしてしまったのでまた追加で複数来てます。
シナミズトカゲ
Tropidophorus sinicus
渓流や小川など水辺に棲息する最大でも10cmちょっとの小型のミズトカゲで、ワニのようにゴツゴツとした鱗を持つことからチャイニーズクロコダイルスキンクとも呼ばれます。
水辺を再現したアクアテラリウムで複数まとめて飼ってみたくなりますね。
フィリピンに固有のミズトカゲでミズトカゲ内でも特に鱗が荒々しく、個人的に流通する中ではカイマントカゲと並んで特にワニっぽい爬虫類と思います。
こちらも前述のシナミズトカゲ同様、そのワニっぽさからグレイクロコダイルスキンクと呼ばれることも。
フィリピン固有の爬虫類とだけあって流通は少なく、常に拝めるような種ではないので狙っている方はお早めに。
写真の小さめと少し大きめの個体が来てます。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
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http://blog.livedoor.jp/hachikura_nakano/archives/52201238.html
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