今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ
お久しぶりです髪の長い方の佐藤です!
また2週間ぐらい間が空いてしまいましたね。
なにが「今週の」2階新入荷じゃ!って僕も思います。すみません…
さてさて、今週は�CB個体メイン�です。
しかし!例えCBでも今回はアブノーマルすぎるメンツが大集合!!!
CBでここまでウキウキしてしまうのって初めてかもしれません!
それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょ~
ニシアフリカクロキヘビ 国内CB
Thrasops occidentalis


大きな目と独特な鱗の配列が特徴的な、アフリカ中西部の熱帯に分布するヘビ。
名前を漢字で書くと「黒木蛇」であり、その名の通り成長すると全体的に黒っぽい姿となる樹上棲のヘビ。
2010年代後半からWC個体の流通が始まり、近年は主にトーゴ便などで比較的コンスタントに見られるようになりました。
海外では既にCBが取れていたようですがここ日本では未だ流通は皆無。
今回入荷したのは数年育成したWC個体から取れた正真正銘のCB個体であり、国内初流通となります。
若干の背曲がり個体を分けてもらいましたが、それでも動きは機敏で、ピンセットからマウスを食べています。
1匹のみの入荷。
本種のCB個体は初流通ということですが、背曲がりがあるため思ったよりリーズナブルかもしれません。
ロジャースレーサー 国内CB
Platyceps rogersi

こちらも国内初流通となるCB。
国内初どころか世界的に見ても本種のCB個体は初かもしれませんね。
トカゲオイレーサー属自体繁殖例を聞かないので大変貴重なことになります。
地中海沿岸のアフリカ北部から中東にかけて分布し、スレンダーな体躯と柔らかい色合いが相まって上品な雰囲気の小型のヘビ。
こちらも前述のクロキヘビ同様飼い込んだWCのペアから取れたCBであり、既に刻んだ冷凍ヤモリを食べています。
本来マウスへの移行もそれなりにしやすい種類のため、もう少し大きくなるまで育成してからマウスへの移行にチャレンジしてみても良いでしょう。
こちらも1匹のみ。
ヨナグニシュウダ ペア
Elaphe carinata yonaguniensis
サキシマスジオと並び国内最大のヘビとされ、日本最西端の与那国島に固有分布するシュウダ亜種。
大陸の基亜種同様、最大で200cmを超え体躯も立派になることから実際は数値以上に大きく感じられることでしょう。
固有分布とは言いましたが分類上は台湾の個体群も同一亜種らしく、厳密には本亜種を日本・与那国島固有亜種という訳ではないらしいですがそれを言うのも野暮ってもんですかね。
もちろんホビーの世界では両者を同一視することはなくキッチリ分けて考えるのが一般的。
環境省の出すレッドリストでは絶滅危惧IB類に指定されており、こうしてブリーダーの手によってCB個体が供給されることは野生個体への捕獲圧を減らすことに繋がるため大変ありがたいこと。
そんな国内の凄腕ブリーダーによって殖やされたヨナグニシュウダが今回ペアで来てます。
ここ数年は人気の急上昇したヘビであるため入荷する度即売れしてしまいます。
狙っていた方は早めのご購入をオススメします。
シュウダ ‘アルビノ’ ペア
Elaphe carinata carinata
いつの時代も我々ナミヘビマニアを魅了して止まないシュウダ。
こちらも凄腕ブリーダーによる国内CBのアルビノ。
なんとこちらもペアで来てます。
サキシマスジオ “宮古島系統” ♀
Elaphe taeniura schmackeri
日本の先島諸島に分布し、ヨナグニシュウダと並び国内最大とされるヘビ。
スジオナメラは英名Beauty Rat Snakeの通り、どの亜種も身体の前半と後半部で色柄が変わって非常に美しい。
島ごとに色彩にやや多様性があるようで今回入荷したのは国内の凄腕ブリーダーによって殖やされた“宮古島系統”。
黄色味が強く?明るく?なるのが特徴らしく、こうして産地ごとに殖やされるのは嬉しいですね。
♀1匹のみ。
カナンスジオ
Elaphe taeniura mocquardi
中国南部からベトナム北部と海南島に分布するスジオナメラ亜種。
個人的にその色合いは最もド派手なスジオナメラと思います。
スジオナメラは前述のサキシマスジオと外来種であるタイワンスジオによる遺伝子汚染が懸念され、2000年初頭の外来生物法で在来種のサキシマスジオと特定外来生物のタイワンスジオを除く全亜種が未判定外来生物に指定されています。
そのため国外から新規の輸入が事実上不可能なため国内で殖やされたCB個体のみが流通します。
近年は外産亜種の中ではタイリクスジオやベトナムスジオやマレースジオが比較的盛んに殖やされていますが、こうして他の亜種も継続的に殖やされるのは大変ありがたいこと。
今回そんなありがたいスジオナメラがなんとペアで来てます。
アオダイショウ ‘スーパーパターンレスアルビノ’
Elaphe climacophora
我が国が世界に誇るラットスネーク。
ある種その究極系こそがこの“スーパーパターンレスアルビノ”。
パターンレス(ストライプ,条線型)は共優性遺伝し、そのスーパー体であるスーパーパターンレスは全体的に色味も薄くなるのが特徴で、そこに劣勢遺伝するアルビノを掛け合わせできたのが本品種。
通常のアルビノやアルビノパターンレスと比べて柄が薄く、ものすごく上品な雰囲気に仕上がっています。
こちらの個体を殖やされた凄腕ブリーダー曰く、幼蛇の現在ですらうっすらしか見られないストライプ模様も成長するにつれさらに薄くなるとか。
さらにこちらのブリーダーさん血統のアルビノは黄色味の薄い白っぽいアルビノが特徴であり、まさにThe白蛇といった様相です。
そんな究極のアオダイショウが♂1匹のみの入荷です。
タイリクシマヘビ
Elaphe quatuorlineata quatuorlineata
こちらも前述の凄腕ブリーダーさんのブリード個体。
幼蛇の頃はブロッチ柄をしていますが成長すると4本線のストライプ模様へと変化します。
成長した姿は同じナメラ属の国産シマヘビと模様は似ていますが流石大陸のナミヘビ、顔はさらにいかつく体躯も立派に育ちます。
バルカン半島からイタリア半島にかけて分布し、ナメラ属最西端に分布する種でもあり、そこは人類史においてヒトの活動が盛んな地域でもあったため古い文献や記録に登場する博物学的にも面白いヘビ。歴史好きや地理好きの人なんかも興味を惹かれるかもしれません。
現在国内では欧州からのブリード個体が稀に流通する程度。
欲しいと思って探してもなかなか見つからないなんてこともよくあります。
そんな中うれしいペアでの入荷。
ベアードラットスネーク “メキシコ”
Pantherophis bairdi
英名のRio Grande Rat Snakeの通りリオグランデ川周辺のアメリカ・テキサス州やメキシコ北部に分布する北米ナメラの1種。
和名はスナゴナメラで、スナゴとは「砂子」のこと。
砂子は金箔や銀箔を細かく粉末状にしたもので、日本の古美術で襖や屏風などの装飾に用いられてきました。
本種は成長すると鮮やかなオレンジの地色にメタリックシルバーの煌びやかな姿になり、それを砂子と表現した訳ですね。
ちなみにそのメタリックシルバーが全身に広がる「スナゴナメラらしいスナゴナメラ」はアメリカ・テキサス州に見られる一部の個体(もしくはそれを選別交配したもの)らしく、今回来た“メキシコ”は「Theスナゴナメラ」とは少し違った様相。
具体的には身体はオレンジ、頭部などが一部灰色(メタリックシルバー)となります。
とはいえ大変美しいヘビには変わりは無いですし、こうして産地情報の分かる個体というのはマニア心を擽られますよね。
流通は他の北米ナメラに比べ稀で、居るうちに買っておいた方がいいヘビ。
ペアで来てます。
ベアードラットスネーク ‘ハイポ’
Pantherophis bairdi
前述の“メキシコ”と打って変わってこちらは成長とともに全身がメタリックシルバーになるもの。
しかもなんとハイポメラニスティック個体。
メタリックシルバーになるのみならず、全体的に明度が上がり(なんなら青みがかることも)より鮮やかなオレンジの地色がチラ見えする非常に美しい表現となります。
ペアで来てます。
ブラックラットスネーク ‘レモン’
Pantherophis sp.
ブラックラットスネークの数ある品種の中でも流通の少ないレアな美モルフ。
若い現在はリューシスティックのような色味をしていますが、成長するとパステル調のレモンイエローの可愛らしい色合いに。
ブラックラットスネーク ‘ラベンダー’
Pantherophis sp.
こちらも流通の少ない珍モルフ。
ラベンダーは‘ハイポメラニスティック’בアザンティック’の二重劣性の混合モルフらしくその希少性が伺えます。
品種物に関してちんぷんかんぷんな私でもこれはすごい!って思いますよ。
♂1匹のみ。
クスシヘビ ‘ハイポ’ sold out
Zamenis longissimus
漢字で書くと薬師蛇。
医学・薬学の象徴であり、WHO(世界保健機関)の紋章にもなっている杖に巻き付いたヘビは本種とされています。
早速お買い上げ頂きました!
オオレーサー(ミナミオオレーサー)
Dolichophis jugularis asianus


2000年代に輸入されたのを最後にめっきり見かけなくなってしまった本種。
昨年彗星の如く現れ、業界・マニア共に衝撃が走ったのも記憶に新しいですね。
今年に入ってからは比較的コンスタントに流通するようになり昨年と比べても価格はかなりリーズナブルに。
しかし何故か輸入されるのは♂ばかり。
今回はそんな中で嬉しい♀の入荷です。
トルコ南部からレバント地方にかけて分布する大型のレーサーで、ナガレーサーDolichophis属のみならず、本種含め様々なナミヘビがレーサーColuber属に包括されていた時代からも最大のレーサーとして認知されていました。
最大は2mを優に超え、3mを超えたとも。
英語版ウィキペディアには本種の巨大な個体がアシナシトカゲを丸呑みする写真も見られるほど大きなヘビ。
かなりの悪食であり、口に入る脊椎動物なら両生類・爬虫類・哺乳類・鳥類なんでも食べます。
1匹のみ。
ブラックハウススネーク
Boaedon cf. fuliginosus
多くはチャイロイエヘビの黒化型とされていますが、隠蔽種の可能性があるなどいまいちはっきりしません。
飼育は容易で個人的にはキング・ミルクスネーク、コーンスネークの次に流行るのはハウススネークかと思いましたが実際はあまり一般的に普及しませんでした…
若い頃は爬虫類食傾向があるのと、熱帯のヘビ所以の温湿度管理のシビアさが足枷になってあまり広く普及しなかったのかと思われます。
それでもマウスへの移行は容易で温湿度管理も他の熱帯産ヘビと比べてそこまでシビアでもないのでコーンスネークやキング・ミルクスネークでヘビ飼育の「いろは」を学んでいれば取っ掛り易い種かと思います。
複数来てます。
ガンスタマゴヘビ(ミドリタマゴヘビ)
Dasypeltis gansi
卵を丸呑みして殻だけを吐き出すことで有名なヘビ。
国内で昔流通した個体が緑がかっていたことからミドリタマゴヘビの名も持ちます。
こちらも複数来ていますが毎度人気ですぐ即売れしてしまうためお探しの方はお早めに。
テングキノボリヘビ
Langaha madagascariensis

明確に形態に性的二型のあるヘビで吻端の形状で容易に雌雄を判別出来ます。なんなら雌は模様まで違うのでパッと見は別のヘビを見ているかのよう。
奇怪な見た目から想像出来るように爬虫類食性が強いためヤモリなどを使って餌付けます。
意外にも慣らせばマウスへの移行も割と可能です。
着状態さえ良ければ飼育は特別難しい点などはあまり無く、しいて言えば止水を見つけることが下手なため霧吹きや直接滴下などで給水すると良いでしょう。
写真の雄1匹のみ。
オニプレートトカゲ
Broadleysaurus major

いわゆるトーゴオニプレートトカゲやツェッヒオニプレートトカゲと呼ばれるアフリカ西部個体群。
なんでもよく食べる丈夫なトカゲ。
オスメスそれぞれ複数来てます。
マラカイトハリトカゲ
Sceloporus malachiticus

久しぶりにこんな美しい♀を見ました。
本種といえば♂の美しさが際立ちますが♀でここまで美しいのはなかなか見まられません。
写真のセレクト個体は売れてしまいましたが通常個体は在庫してます。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
秋のロングランセール開催中!!
開催日時
9月20日(土) 13:00~20:00
21日(日) 12:00~20:00
22日(月) 13:00~20:00
23日(火) 13:00~20:00
24日(水) 13:00~20:00
25日(木) 定休日
26日(金) 13:00~20:00
27日(土) 13:00~20:00
28日(日) 12:00~20:00(はんくら13:00~20:00)
今年も開催します!!残暑を乗り越えろ!!!
いつものハチクラサービスデーの強化版だと思っていただければ◎
お楽しみに~♫
はんくらwith冨水明!!
“秋のロングランセール”最終日には、ブリーダーさんを招いてのストアイベントを開催予定!!
当店で販売しているレオパでも“大”人気の「豹紋堂」様、
ドクトカゲからカメ、ヤモリなど幅広く取り扱ってらっしゃる「ドクトカゲラヴァー」様の2組!!
出品詳細は追って告知いたします!!
こちらも併せてお楽しみに◎
当日はビバリウムガイド編集長冨水明氏が、応援販売員として中野店に!
タイトなスケジュールみたいですが、関係ないので無理くり働いてもらいます😄
よろしくお願いします!!
豹紋堂様“X”
ドクトカゲラヴァー様“X”
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爬虫類倶楽部中野店
営業日時
平日・土 13:00~20:00
祝日・日 12:00~20:00
木曜定休
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