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学校の先生、養護教諭の方に向けて、IBSの生徒には、どのように接すれば良いか、あなたの経験を元にアドバイスをお願いします。

今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ

こんばんは。髪の長い方の佐藤です。

今回は合衆国で直接買い付けてきた選りすぐりのUS便が大量入荷!
他にも馴染みのあるベトナム便メンツなんかも来てますので幅広いですよ~

それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょ~

テキサスインディゴヘビ
Drymarchon melanurus erebennus
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本場アメリカから来ましたドリマルコン!
属名のDrymarchonは「森の王」という意味で、そのナミヘビとは思えない巨大な体躯はまさに王の風格!
そしてドリマルコンの仲間はクリボーというコモンネームで呼ばれることもありますが、本亜種のように青みがかって黒光りするものもいるため藍色を意味するインディゴヘビとも呼ばれます。
特に本亜種やトウブインディゴヘビD.couperiなんかはあえてインディゴ呼びしたくなりますね!

本亜種はアメリカテキサス州南部からメキシコ湾沿いにメキシコ北部にかけて棲息します。
最大240cmにもなると言われますが、実際にはその体躯と合わせてフルアダルトのサイズ感は数値以上に感じることでしょう。

なんと2ペア来てます!

アカオインディゴヘビ
Drymarchon melanurus rubidus
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なんとレッドテールまで!

本亜種はテキサス亜種とはメキシコ中央の山岳地帯を挟んで反対側の太平洋沿いに棲息する亜種。

正直本当に赤い尻尾の個体っているんですかね?
個人的には本亜種のイメージは喉元から脇腹にかけて赤く染まり、それ以外は青みがかった光沢のある黒いヘビというイメージで実際に赤い尾の個体に出会ったことがありません。
なので「赤くなるブラックテールクリボー亜種」だと勝手に解釈してます(笑)
もしちゃんと尾が赤い本亜種をお持ちの方は今度私めにお教え下さい。

理想と現実みたいなお話をしてしまいましたがそれでも有り余るほどカッコイイヘビですのでこの機会に是非。

USCBですがお値段は思ったより良心的…?
2匹来ておりどちらもありがたいメス個体!

トランスペコスラットスネーク(サバクナメラ)
Bogertohpis subocularis
・het.アルビノ♂
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・ブロンド♂
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・ブロンドhet.アルビノ︎︎ ♀
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北米西部の乾燥地帯に棲息する中型のナミヘビで、長いので単にペコスと呼ばれてます(主にわたしに)。
コモンネームの「トランスペコス」とはアメリカテキサス州に流れるペコス川より西の地域を指します。

特徴的なクリッ?ギョロッ?としたその目はどこかヨルナメラPseudelapheを彷彿とさせるように、本種も真ん丸の目でありながら夜行性であり(夜行性の多くは瞳孔が縦長の猫の様な目)、昼間は岩場に隠れて夜になると徘徊を始めます。

セイブシシバナヘビ
Heterodon nasicus
・セーブルhet.アルビノ︎︎ ♀
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・セーブルhet.アルビノ︎︎ ♂
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・スーパーアークコンダ
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人気の鼻ツンヘビ。
特にセーブルペアはホモ体での流通はあまり見ないので持っておきたいところ。
ヘテロでアルビノが入っておりますので赤さを追求した“サンバースト”なるモルフの作成も可能です。

アークティックはスーパー体でありそのままコレクションしても良いですし、繁殖にも大いに活躍することでしょう。

ブルスネーク “スーパーレッドアルビノ”
Pituophis catenifer sayi
個体①♂
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個体②♂
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赤い!!!!!
品種モノに疎い私ですら通常のアルビノと一線を画す赤さなのはひと目でわかるほど!!

ブル・ゴファーヘビの仲間はここ日本ではあまり流行りませんでしたが、少なくない色彩型やミューテーションが見つかっており欧米ではそれなりの人気があるヘビ。
体格が一般的なラットスネークより大きくなるので日本の住宅事情にも適さないというのもその理由のひとつでしょうか。
でもこんなに美しいヘビ、1匹や2匹なら大きなケージで優雅に飼ってみたくなりますね!

あ、ちなみにこのヘビの仲間は総じて一般的なラットスネークよりやや消化力に不安を感じる一面がありますので、給餌の際は気持ち小さめの餌をこまめに与えることを心掛けましょう。

アリゾナドウキョウナメラ
Senticolis triaspis intermedia
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個人的に生で見たのは10年ぶりくらいとなるセンティコリス!!!
今回来たのはまだ若い個体で、成長すると模様は薄れて緑色(鶯色)の何の変哲もないヘビとなります。英名もGreen Rat Snakeであり本当にそのまんま。

色や形、突飛な性質で集めるプレイヤー的には物足りなく感じるでしょうが、本種はとにかく入手の機会が少ない。
北米のラットスネークはキツネヘビも最近見かけなくなっていますが、特に流通の少ないのがロザリアナメラと本種ドウキョウナメラ。
次入手のチャンスが来るのはいつになるかは分からないので少しでも気になったら早めの決断をおすすめします。

本種は3亜種が知られており、こちらのintermedia亜種はアメリカ合衆国南西部からメキシコの乾燥した地域に棲息します。
飼育はCB個体でもややクセのあるヘビで、昼行性のヘビを丁寧に飼うセッティングを心掛けます。
間違えてもアオダイショウに似てるからと言ってヘビ飼育のありふれたセッティングで済ませるのは止めておきましょう。こういうのは長い目で負荷が蓄積してある時ポックリ逝ってしまうこともあるので。

ちなみに和名の「ドウキョウ」とは奈良時代の「弓削 道鏡」という僧侶の巨○伝説から来ています。
が、今回来てるのは︎︎ ♀です。

ガイアナバードスネーク(チャイロフクラミヘビ)
Phrynonax sexcarinatus
・レッドフェイズ
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・グリーンフェイズ
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今回のUS便で前述のドウキョウナメラと共にビックリしたのはこちらのヘビ!!

Puffing Snakeの名の方が通りが良いため、「Bird Snake」のインボイスで来た時には生体を見るまではトリクイヘビRhachidelusや猛毒のアフリカツルヘビThelotornisが来たのかと一瞬変な興奮がありました。
いざ生体を見てみるとなんとフクラミヘビ!しかもPhrynonax poecilonotusではないっぽい。
ただでさえ流通の少ないフクラミヘビ、その中でもさらに少ないのが本種チャイロフクラミヘビです。しかもご丁寧に“レッドフェイズ”と“グリーンフェイズ”の2パターンも。

本種は赤道付近の南米の森林で見られ、その体型から分かる通り樹上での生活に特化したヘビ。
同じ地域で栄えるフミキリヘビやキロニウスと似たような生活様式ですが本種はそこまで大型化する訳ではなく、せいぜい150cm程と言われています。
名前の通り身の危険を感じると喉を膨らませて身体を縦に大きく見せながら噴気音を出して威嚇します。

飼育の際は高温多湿を意識して枝やコルクを組んでリラックス出来るようレイアウトします。
個人的には他のキロニウスやフミキリヘビ達より水に依存してるように見えるので水容れを大きめにすると良いでしょう。

ちなみにグリーンとレッドでペア取り出来ます。

ベトナムクシトカゲ
Acanthosaura capra
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古くから輸入されてるクシトカゲ。
鬼のような2本の角がチャームポイント。そういえばもうすぐ節分ですね。豆の準備はしましたか?

フトクシトカゲ
Acanthosaura coronata
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落ち着いた配色の種が多いクシトカゲの中でもちょーっとだけ色が出るクシトカゲ。
お腹がポコポコしてる持ち腹っぽい個体も来てます。

イロカエカロテス
Calotes versicolor
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こちらも古くから日本に輸入されてるトカゲで、現地では普通に民家やガレ場なんかでもよく見られるそう。
ベースは褐色のジミ~なトカゲですが、温度なのか光なのか気分なのかは分かりませんが名前の通り突然ド派手な色彩に変わります。

前述のクシトカゲも本種も止まってる水への反応は悪いので導入直後などは特に滴下で直接給水するなどして脱水には気を付けましょう。
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入荷から数日経ち少し色が出てきました。
成長して条件がそろうともっと凄い!

オナガカナヘビ(ミナミカナヘビ)
Takydromus sexlineatus
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T.sp.cf.septentrionalis
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日本の南西諸島のアオカナヘビやサキシマカナヘビのようにしっぽの長いグループのクサカナヘビ。
このながーい尻尾を器用に絡ませたりバランスを取ったりしながら巧みに立体活動します。

オナガカナヘビとして沢山入荷しましたが中には別種と思われるクサカナヘビsp.も混じって来てます。
全て価格は同じですので選びたい方はお早めに。

以上で新入荷の紹介となります。

佐藤
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投稿日: 2025年1月22日 20:06:01 閲覧数: 20PV
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