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こんばんは髪の長い方の佐藤です。
先日の世界ヘビの日セールのおかげかヘビの在庫がスッカスカでなんだか物足りない日が続いておりました。
そして今月の8/13からは世界トカゲの日セールも始まるということで早速両者まとまった数が入荷しましたのでご紹介させていただきます!!!
アオダイショウ
Elaphe climacophora
日本が誇るジャパニーズラットスネーク。
馴染み深すぎて田舎の庭先では最も出会いやすいヘビでもあり、アオクチナワやサトメグリのような沢山の地方名を持ちます。
ちなみに私佐藤の地元の一部の人間はアオガジと呼んでいました。
おそらく水田地帯だったのでヤマカガシも普遍的に見られ、ヤマカガシをヤマガジと読んでいたためそれに倣ってアオガジと呼んでいたのでしょう。
文明の発展と共に首都圏で他のヘビが数を減らしている中、持ち前の環境適応能力で東京23区内で姿を見ることが出来る数少ないヘビでもあります。
体鱗自体は樹上生活に特化したヘビ達ほど特殊な並びでは無く一般的な配置ですが、腹板には側稜(腹板の角ばったキール)が見られこれを使って巧みに立体活動をします。
元々人の生活圏にも近いヘビというのもありますが、コンクリートジャングルの東京を生き延びるにはこの形質も少なからず役に立っているのではないでしょうか。
今回のは千葉県産WC。
セイブシシバナヘビ
Heterodon nasicus
・アルビノコンダ
ミドリガストロカナヘビ
Gastropholis prasina
ソバハラの「ソバ(稜)」とは袴の股立や折り目のことを表し、本種の特徴的な腹側の鱗をそれに見立てて名付けられました。
Gastropholisも直訳すると「腹の鱗」なので命名した方も特にお腹に注目して欲しかったのでしょうね。ちなみに種小名のprasinaは見た目のまんま「緑」の意。
初登場は今から10年ほど前とペットトレードにはかなり最近登場したばかりのカナヘビで、某ビバガ編集長曰く今では想像もつかないほどとても高価だったとのこと。
しかし繊細そう??な見た目と高木に棲むという生態とは裏腹に飼育と繁殖の容易さから世界的に沢山殖やされ価格も手の届きやすい範囲まで落ち着いてきました。
今回は若めの個体がペアでの入荷です。
ベルモリドラゴン
Gonocephalus bellii
この季節は高温に気を付け導入初期は霧吹きや滴下などでしっかり給水してやりましょう。
クレンメリーカベカナヘビ
Podarcis sinicus klemmeri
飼育自体は他のシクラカベカナヘビ亜種同様、皮膚も強く頑丈なので欧州の小型カナヘビの入門的存在となりえます。
若めの個体が複数来てます。
ホウセキカナヘビ
Timon lepidus
種小名のlepidusはかつて古代ローマ時代に本種の棲息地と同じくイベリア半島(属州ヒスパニア)で内政を担当し、あのユリウス・カエサルを補佐していたアエミリウス・レピドゥスと同じ名を冠しており、ラテン語で「優美な」という意味がありますが生物でよく使われるのは「可愛い・楽しい」の方の意。
手に余るほど大きくはならないが小さ過ぎもしないちょうどいいサイズ感で丈夫でなんでもよく食べる、命名にそんな意図は無いでしょうが確かに飼っていて「楽しい」トカゲであります(笑)
ホウセキカナヘビ メラニスティック
Timon lepidus
前述のホウセキカナヘビの黒化個体。
通常型より値は張りますが人気は高くいつもすぐ売れてしまうイメージ。
お探しの方はお早めに。
マスクゼンマイトカゲ
Leiocephalus personatus
カリブ海のイスパニョーラ島にのみ固有分布するゼンマイトカゲ。
名前の通り尻尾をゼンマイのようにクルクル巻く面白い仕草が特徴的。
性的二型(二色)で知られ成長するとオスは見違えるほど派手派手な見た目となりますので是非調べてみてください。某ビバガ編集長イチオシ!
棲息地が棲息地ということもあって過去には安価で大量に流通されていましたが現在は飼育下繁殖個体が少数出回る程度。
二度と見れなくなる前に買っておいて損は無いでしょう。
キンバリーロックモニター
Varanus glauerti
別名ホオスジイワバオオトカゲ。
いわゆるドワーフモニター(ヒメオオトカゲ亜属(Odatria))と呼ばれる類いのオーストラリア原産のオオトカゲ。
ドワーフモニター内ではやや大型で最大70cm程となります。
ですが本種はピルバライワバオオトカゲV.pilbarensis やタソガレイワバオオトカゲ(オナガオオトカゲ)V.glebopalma 同様、全長に対する尾の占める割合が非常に長い為、数値ほど大きく感じることもありません。
丈夫なトカゲではありますが元々の食性的に、インドネシアの中~大型のオオトカゲのようにマウスや人工フードばかり与えてるとより肥満になりやすく本種の洗練された美しいフォルムが崩れてしまう、更には痛風の原因ともなりうるのでコオロギなどの直翅目メインで育ててあげたいですね。
マウスや人工フードを与えるとしても頻度は多くない方が良いでしょう。
♂1匹のみの入荷です。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
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