営業日時
平日・土 13:00~20:00
祝日・日 12:00~20:00
木曜定休
お問い合わせはコチラへ
⇩ ⇩ ⇩
TEL 03-3227-5122
※営業日の営業開始時刻より承ります。
各種SNS
Twitter 爬虫類倶楽部中野店 Twitter
Instagram 爬虫類倶楽部中野店 Instagram
入荷速報、在庫生体など細かくアップしてます。
是非フォローをよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みんなで作るIBS情報掲示板
| IBS(過敏性腸症候群)に対する世間の理解が深まって、一人でも多くの先生が傷ついた子供たちの味方になってくれることを願っています。
学校の先生、養護教諭の方に向けて、IBSの生徒には、どのように接すれば良いか、あなたの経験を元にアドバイスをお願いします。
お久しぶりです。2階のヘビとトカゲ(ボールパイソンとアゴヒゲトカゲ以外)を担当する髪の長い方の佐藤です。
2階のヘビとトカゲは全カテゴリ中最も生体の入れ替わりが激しいので新入荷の頻度が高く、毎週のように新入荷ブログを書いていたので私だけ「今週の」とタイトルに付け加えていました。
しかし今回は前回ブログからの新入荷が少なかったので若干溜めて解放させて頂きました。
少し溜めた分内容は濃ゆ~くしましたので是非最後までご覧になってって下さい~。
それでは早速新入荷の紹介に行ってみましょう~
グリーンイグアナ
Iguana iguana iguana
・グリーン
・ブルー
・レッド
・アルビノ
・パープル
・ライム
今年もこの季節がやってきた!!!
少し前に入荷していたパープル・ライム・トランスと併せて紹介してますが、今回入荷の赤青緑アルビノと併せてベビーのイグアナ達がとんでもない量入荷してます。
初めての爬虫類飼育をイグアナで始めたいという方も居らっしゃると思うので、おさらいがてら昼行性(昼間に活動する)トカゲの飼育を簡単に紹介したいと思います。
・幅60cm奥行き45cm高さ45cm以上のケージ。最終的には特大の自作やオーダーメイドケージが望ましくなる。
・細い枝ではなくトカゲの肩幅より太めのコルクや流木でケージ上部に設置した光源に近付けるようにレイアウト。
・紫外線ライト(林冠で暮らすイグアナなどはUVB含有率10%以上の物)。
・ケージのサイズや室温に合ったW数のバスキングライト。
・水容れは小さくても構わないが浴びることもあるので本来は大きめが望ましい。
・飼育温度は28℃前後。バスキングライト直下で35℃前後。
・空調で管理するのが1番楽だが、それが難しいなら冷える季節はサーモスタットに繋いだ赤外線保温球も設置し、昼用バスキングライトを消したあとでも保温出来るようにする。
・餌は小松菜などの葉物野菜を中心に与え、ベビーの内はしっかり毎日与える。
・カルシウムやビタミンなどの栄養添加剤を使うのも良いが、最近はハービヴォアペレッツやハービヴォラスレプタイルミールのように、栄養添加剤が必要ない飼料も発売されているのでそれらを使うのもアリ(店舗1Fにて販売中です~)。
・湿度は高めを好みますが、常にびちゃびちゃの環境や多湿にして掃除をサボったことによる衛生状態の悪化は真菌などの病気の原因になるので、やりすぎと不衛生には気をつけましょう。
長々と羅列しましたがとりあえずベビーのイグアナの飼育は基本に忠実に、そしてとにかく栄養!!!早く大きくして丈夫なサイズにしてしまえば一安心です。
最後に、イグアナの接客をしていて飼育法や身体的特徴よりダントツでよく質問されるのが『懐き・慣れますか?』『(バタバタ逃げるベビーを見て)どうやって触れる様にしますか?』等です。
例外なく爬虫類は人に触られることを好まず、もちろん犬や猫のように懐くことも無いので個人的には飼育して家に居てくれることで満足です、が、しかし!!アダルト個体のパワーと言ったら沢山扱って慣れているはずの自分でさえたまに怖いと感じますし、私の知人も発情期の雄に指を咬まれて数針縫う大怪我を負った(発情期中は無理に触らないように。)ので、イグアナに関して言えばお互いのためにも『触れるようにしておく』ことが出来るならそれに越したことはないとも思います。
『どうやって慣らすか?』の問に対して、個人的な経験ですが短い時間で良いので毎日触っていれば勝手にどんどん慣れてくれることが多い印象です。
賢いので毎日触られてもそれ以上に嫌がることをされなければ「この人間は危険な存在じゃない」と認識してくれるのかもしれませんね。
※この方法は種類によっては逆効果となることがあります。あと触れるようになったからといって絶対に過信しないように。指の肉が無くなります。
沢山の色とりどりなベビー達が居るので選びたい方はお早めに~。
持ち腹だったようで今のところ4匹確認できました!
ところでこちら、sp.の表記から分かるようになんの種類か分かりません。笑
このベビー達はムシクイソウゲンカナヘビ(バーミキュラータソウゲンカナヘビ(E. vermiculata))として入荷した個体から産まれたのですがお察し良い方は分かる通り本種は卵生のソウゲンカナヘビであり、今回のベビー達は仔どもの姿で産まれたので別種であると思われます。
一応親であるムシクイソウゲンカナヘビ達の中に卵胎生種であるクロスジソウゲンカナヘビ(E. przewalskii)とソックリな個体が居たのでそちらの可能性もあります。そもそも完全に関係ない別種の可能性も。
健気にSSサイズのイエコオロギを追いかけて食ってます。
ブランミナミモリドラゴン
(ブルイジンミナミモリドラゴン)
Hypsilurus bruijnii
ニューギニア島北西部に棲息し、ノドグロやマグナスのように大型になるミナミモリドラゴン。
まだ若いですがソロモンミナミモリドラゴン(マクロレピスミナミモリドラゴン(H. macrolepis))のように胴後半から尾にかけてほんのりですが桜色を発色していてこれからの成長が楽しみ。
本種をケージにセッティング後、いきなりケージに迷い込んだコオロギを捕食した狡猾さを見せたかと思えば、ケージの前を人が通り過ぎただけで全力ダッシュで天蓋の金網に口吻を激突させる神経質な一面を見せるなんだか忙しいトカゲだなぁという印象です。
暫くは落ち着いた環境で飼ってあげましょう。
止水を見つけるのは得意ではないと思われますので導入直後は直接水を飲ませてやりましょう。(鼻先に滴下させようとするとバタバタと逃げ回るのでノズルの長い噴霧器でビックリさせないよう優しくチョロチョロと顔にかけてやるとガブガブ飲んでくれます。)
複数来てます。
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
各種SNS
Twitter 爬虫類倶楽部中野店 Twitter
Instagram 爬虫類倶楽部中野店 Instagram
入荷速報、在庫生体など細かくアップしてます。
是非フォローをよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みんなのコメント