今週の2階新入荷 ヘビ、トカゲ
こんにちは髪の長い方の佐藤です。
そろそろ冬眠組も目覚めるくらい暖かくなったと思ったら、急に真冬並みの寒さに逆戻りする、なんとも言えない時期になってきましたね。
湿度も依然として低いままで、早く世界最大規模であるアジアモンスーン(日本の南東から吹く季節風)の到来が待ち遠しいです。
今回は最近の天気のような不規則であまり見かけることの無いような変わり種ばかり入荷してます!
では早速新入荷のご紹介に行ってみましょう~
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ヒゲミズヘビ
Erpeton tentaculatum
龍の様な髭状突起が特徴の水棲蛇。
この突起は神経細胞が密集し感覚器官の役割を果たします。
これで濁った水中でも魚の出す振動や波に敏感に反応し狩りを行ないます。
飼育は水棲蛇全体の中でもそう難しくはなく、やや高めの水温と弱酸性の軟水で飼育してやりましょう。
枝に擬態して少し変わった待ち伏せ型の狩りを行うので全長、もしくはその半分ほどのやや深めの水深を用意し、水面近くまで枝を複数組んでやりましょう。
2匹来ておりどちらも餌食いは確認済みです。
ホオスジスベハダヘビ
Liopeltis tricolor
東南アジア広域に棲息する珍蛇。
スムーススネークやリングネックスネークの名でも知られています。
一般的な蛇と異なり、トカゲのように無脊椎動物をはじめとした小さな餌をちまちま食べます。
店内ではガットローディングとダスティングを施したイエコオロギを与えています。
スベヒタイヘルメットイグアナ
Corytophanes cristatus
奇天烈でインパクト抜群なシルエットの樹上棲トカゲ。
高温と乾燥、脱水には気を付けましょう。
特に止まっている水への反応はすこぶる悪いので、頭にポタポタと滴下して飲ませるのが確実です。(意図してなのか「スベヒタイ」の名の通り平らな頭に当たった水滴は額に留まり、溢れた水が口に運ばれるようになってます笑)
赤みの強い個体と青みの強い個体をそれぞれセレクトしました。
マラカイトハリトカゲ
Sceloporus malachiticus
名前の通りマラカイト原石(孔雀石)のような美しさを持つトカゲ。
卵胎生種なのでペアで飼っていたらいつの間にかベビーが産まれていたなんてことも。
店内には店内で産まれたCHベビーの在庫もしております。
ゼブラスキンク
Trachylepis dichroma
東アフリカ原産の中型スキンク。
丈夫で基本なんでもよく食べ繁殖も容易なため徐々に人気を集めています。
雄は成長するとゼブラ柄が消失しますが代わりに腹から喉元にかけてオレンジ色を発色する美しい姿となります。
アミメミズベトカゲ
Amphiglossus reticulatus
マダガスカル固有の半水棲スキンク。
ダイビングスキンクとも呼ばれます。
水辺のスキンクは世界各地で見られますが、そのほとんどは小さな種が多く本種は最大40cm以上となり大型になります。
飼育はそう難しくありませんがシェルターと全身が浸かれる水場を用意してやりましょう。
2匹来ており早速1匹購入して頂き残り1匹です!
以上で新入荷の紹介となります。
佐藤
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